いつにも増して、さまざまな道具を作りたい気持ちで溢れている市川さん。

陶器のうつわだけじゃなく、金属・木工などで、さまざまなこしらえを生み出していく。

野焼きのような柔らかい焼き物や、遊べてつくれるものがいいと、

興味深い造形が蒐集された本を眺めて、イメージを膨らませている市川さん。

　

今展では、どのような道具を見せてもらえるのでしょうか。

 

電気・ガス・レトルト・インスタントなどなど、、、、文明を一旦切り離してみて

昔はどうやって煮炊きしていたのかな、野草で食せるものを探してみよう

市川さんはそんなことをが考えながら、道具作りに手を動かす

「これは・・・なんの道具？」と風変わりな形の物体があったりする

そういう時は、市川さんに聞いてみてください。

楽しい答えが返ってくるはずです。

 

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「市川さんの振る舞い茶」　

　展覧会初日から三日間、時間は決めずに、準備が整ったら、

　ふらりと市川さんのあずまやに立ち寄ってみてください。

　お任せでお茶をいただくことができます。

　お茶代は、お気持ちを「箱に投入」の投げ銭（おひねり）スタイルで。

 

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