【大中和典】

村田さんの作品を実際にお持ちで

ご本人に会うのがとても楽しみとおっしゃる大中さん。

毎日中国茶・台湾茶を嗜みながら、作陶の日々を送られているようです。

村田さんは、磁器でスッキリした清々しい雰囲気の作品なので、

対比をイメージされているのか、土っぽいものを多めに制作してくださるそう。

普段、黒や金属ぽい表情の茶器や花入が多い印象ですが、今回は少なめで、

逆に白っぽい作品を少し混ぜていただけるとか。

侘び寂びを感じる大中さんの作品は、枯れた花まで似合う花入、

虫喰いや経年変化で朽ちた表現の茶器など、唯一無二の作品です。

 

【村田匠也】

昨春、大中さんとの二人展を村田さんにご提案した際、

とても喜んでくださったのが印象的でした。

以前から大中さんの作品に惹かれ、「どうやって作ってんやろ」

「茶壺の裏はどうなってんやろ」大中さんの作品を目にする度

村田さんの頭の中は想像でグルグル

自分とは突き詰め方が違う！なんてストイックなんだ！

今展初日の在廊でやっと大中さんに会える興奮がお電話からも伝わってきました。

中国茶器、花入、食器、白・黄・水色・ピンクと、

今の村田さんが全てご覧いただけるラインナップだそうです。

楽しんで制作しているモノたちをご覧いただきたいとも。

 

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10時以降にお並びいただき、10名様を超えた際には

10時50分にくじ引きでご入場グループを決めさせていただきます。

（お時間お守りいただきますようお願い申し上げます）

 

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