季の雲では初の展覧会です。

写真は化粧土のシリーズで新しく茶海、蓋碗

茶杯、茶托など制作してくださいました。

中国茶を美味しくいただけるように陶土ではなく磁器を使用し

香りと味を素直に感じることができます。

今まで制作を続けてこられた陶土のタイプもあり

ハンドルのついた籠のようなものは、

花器としても飾りとしても使え

花を立たせることができるので使いやすかったとご本人。

壺は建水に見立てて、普段より口を大きくされたり

台座は茶杯を並べるお茶席のイメージ。

他にはマット釉薬のものや、白い釉薬のもの

土鍋、壁掛け作品、大壺を今回準備くださいました。

 

季の雲中国茶教室に通いながら、中国茶器に挑戦してくださって

皆様の反応が楽しみです。

 

まず本体を焼成しスポンジに化粧土を取り、ペタペタと重ねていくと

写真のような表情が生まれます。

また、磁器で作品を作るときは、少し透けた感じがあるため、

美しいなぁとうっとりしながら作っているそうです。

 

武蔵野美術大学工芸工業 デザイン学科での学びも活かされているのでしょう

多治見市陶磁器意匠研究所を2年前に卒業したばかりとは思えない

才能が無限状態の故金さんの様々な作品が並びます！

 

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10時以降にお並びください。

並ばれた人数によってはくじ引きとさせていただきますので

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

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