

ARCHIVE
EXHIBITION
Akihiko Sugita & Martin Hanus&
Wakana Murakami Exhibition
杉田明彦・マルティンハヌシュ
・村上和香奈 展覧会
2022年9月17日(土) - 25日(日)
開廊時間 : 11:00 - 18:00
会期中は無休
在廊:未定


Sep. 17 (Sat.) - Sep.25(Mon.) in 2022
Exhibition hours : 11:00 – 18:00
tokinokumo
杉田明彦・マルティンハヌシュ・村上和香奈 三人展
2022年9月17日(土) - 25日(日)
杉田さんの展覧会は約3年、マルちゃんは約4年、
和香奈さんは約1年半ぶりの展覧会です。
杉田さんの漆器、マルちゃんの陶器、和香奈さんの金属と布。
3人の作品が一つの空間でどんなハーモニーを奏でてくれるのでしょう。
杉田さんは、この5~6年特に忙しく、
仕事ばかりの毎日で
外に出る機会がめっきり少ないせいで
「カラダが真っ白です」と笑わせてくれました。
今までよりシックな色目の赤になり、
落ち着いた大人の漆器がたくさん。
黒と赤どちらにしようか、すごく悩みます。
3サイズ展開の挽目皿は、
砥の粉に漆を混ぜた「錆漆」と言われる漆を使用し
シンプルで軽く使いやすいアイテムに仕上がっています。
マルティンさんは、お茶好きで、
どこにいくにも茶器とお湯を持ち歩き
揺れる車や電車でも、
上手にお茶を淹れてくれる心優しいチェコ人。
なので、お茶好きの間では超有名人なんですよ。
怒ることがないんだろうなと思うほど、
いつも穏やかで可愛いマルちゃん。
古物好きで、京都の骨董市や蚤の市にひょこんと現れ、出会った人皆を虜にしちゃうほど。
愛すべきマルティンハヌシュさんです。
和香奈さんとは、毎年の中国茶器展、
茶遊記など、いつも連絡をとっているためか、
遠く宮城県に居る人ですが、
勝手に近くに感じています。
金属を叩き茶器や茶道具を作り、ちくちくと針を進め、茶器を包む布の作品があり、
器用にさまざまなモノづくりをされています。
写真の綿入り袋は、和香奈さんご自身で柿渋染めをし制作、
古布など様々な布で、綿入り袋を出品してくださるようです。
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今展は、ご予約制ではございませんが、混み合った場合は、
整理券を発行し、入場の人数制限をさせていただきますので、
ご理解のほどお願いいたします。
*初日は、Peru先生の門下の方に、振る舞い茶(中国茶)を淹れていただきます。
Instagram:@sugita_akihiko / @l.u.c.e_l.u.c.e / @nejinowa / @tokinokumo