季の雲では、2年半ぶりの展覧会です。
雄大な山と川に囲まれた京北に移住されて３年ほどが経ち、
安斎さん好みに家を改造しているそうです。
行く末は、玄関の手直しをしたり、
使っていない空き地など「どうやっていこうか」と、
わくわくしながら語ってくださるし、
お手製の酵母ジュースも抜群の美味しさで、
ご家族が毎日を楽しく過ごされているんだなぁと
こちらまで嬉しい気持ちになりました。

また京北には、作り手の移住者が多く
気が合うのも住みやすさにつながっているのかもしれません。
最近、お子さんがアクアスロンをしたことがきっかけで、
新さんはお嬢さんと走るようになり
体を動かすことにも目覚めたみたいです。

表紙の青磁の花入は、野に咲く草花が似合いそう。
乳香色釉盒子、白磁台皿、紅毛手ボウル、刻紋のタイプなど
微かな釉の表情、感触、重さをぜひ、手にとっていただきたいと厚子さん。

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＊初日は、Peru先生の門下の方に、振る舞い茶(中国茶)を淹れていただきます。

＊会場での写真撮影は固くお断りいたします。
＊個数制限をさせていただく場合がございます。
＊状況により入場制限をさせていただくことがございます。

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